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  • 2011.06.10 Friday
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本が文具に? 青少年ノベルズに異変

シャオニーズ1 ふろくつきの本
 北京のある大型書店で、先週末に行われた若手人気作家女尼 (シャオニーズ) のサイン会をのぞいてみた。 会場は、小中学生から高校生くらいまでのファンの熱気でムンムン。 ファンたちは、最新刊の 『仲夏夜之恋機 (真夏の夜の恋、作家出版社、25元) を手に手に、シャオニーズからサインをもらったり、一緒に写真に納まったりと、楽しい交流のひとときを過ごしていた。

 ところで、この 『仲夏夜之恋機 を見て驚いたのだが、書籍はかっちりとした半透明のケース入り。 さらにその中からは、カラー冊子、メモ帳、しおり、オンラインショップの会員カード、アンケート用紙などのふろくが、つぎつぎと出てくるではないか。 ざっと見ただけでも、ふろくに相当なコストをかけていることがわかる。 これでは、本の中身が主なのか、ふろくが主なのか混乱するばかりではないか?
シャオニーズ2 しかも、シャオニーズの本だけでなはい。 最近は青少年ノベルズに、ふろくおまけをつけるのがちょっとした流行りのようだ。 関連コーナーには小説にペンやカギをつけたもの、ノートやメモ帳を挟み込んだものなどがズラリと並び、まるでステーショナリー・ショップにいるかのような錯覚に陥ってしまう。
 案の定、子どもの親たちからは、「いったいこれは本なのか、文具なのか?」 「文具を除けば、コストは抑えられるはず」 などといった不満の声が出ているようだ。

 中国ではここ数年、ファッション雑誌のおまけに、しゃれたポーチや化粧品などをつけた販売合戦がさかんだが、そうした手法が青少年ノベルズの分野にも広がり始めているのだろう。
 それにしてもなぜ、小説にふろくおまけをつけなければならないか? ネットの書き込みなどでは、青少年ノベルズの人気を担ってきた “80後” (1980年以降に生まれた若手作家) のパワーダウンを指摘する声もあるが、それとの関わりもある??

 昨今の青少年ノベルズをとりまく異変とはなにか? その周辺事情について、さらに詳しくまとめてみました。 ご興味のある方は、こちらも併せてご笑覧のほどを。
 → 東方書店 「北京便り」 最新号

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  • 2011.06.10 Friday
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コメント
ホントに、本を売ってるんだか、文具売ってるんだか。ちょっと読んだみたいだけで買う人にとっちゃ、文具はむしろ邪魔ですね。

日本もそうですが、中国も出版業界はなかなか厳しいですね。
  • xiaomi
  • 2006/11/02 11:27 AM
子供のいる人からは「邪魔」という言葉は出ないと思う。付録があるから売れるんです。私だって、この記事を見て娘に買ってあげたくなってしまいましたから。
xiaomiさん
コメントありがとうございます!
日本でもいっとき、女性誌にふろくがついていましたね。今はどうなっているんだろう。
この間、近所の書店にいったら、なぜか?小説にペロペロキャンディーが付いていました(食べ物で釣るか?)。写真に撮ればよかったーー。
みどりさん、コメントありがとうございます!
そうですか。いろいろな受けとめ方があるかもしれませんね。
でも、北京の親御さんたちの「安くしろー!」という現金さも、なんとなくありがちだな〜と
苦笑してしまう私でした。
ちょっとわけありで、夏に『フィガロ』を大量に購入したのですが、付録はペラペラのビキニでした。しかも水色の生地に黄色のヒマワリ模様…。ため息が出ました(笑。

ところで、しゃおりんさんお誕生日おめでとうございます。今度お会いしたときにお祝いしましょうね!!
  • yule
  • 2006/11/03 9:38 AM
あーーー!!
本当にお恥ずかしい。
でも、お祝いの言葉をいただくというのは
うれしいものですね。yuleさん、ありがとうございます!
はじめてコメントします。

私が小学生だった40年ほど前にはこんな漫画雑誌が全盛でした。
『十大付録』などという文字に心躍っていたものです。

でも、この雑誌は、小説ですよね?
私の子供の頃は漫画だったので今の中国の子供はレベルが高い・・・。

中国の本屋に行って驚くのは、皆さんよく本を読んでいることです(店内で)。
しかも座り込んで・・・
  • fatbob
  • 2006/11/17 1:22 PM
fatbob さま
コメントありがとうございます。
そうでしたよね、昔は漫画雑誌とか、「小学○年生」とかの本に、付録がたくさんついていました。付録がほしくて、雑誌を買ったこともありました。いまの子ども向け雑誌ももそうなんでしょうか?
中国では(人口が多いせいか)本好きも多いですよね。大型書店は、週末ともなると人でごったがえしていますので、私はなるべく週末を避けて書店へ行くようにしています(笑)。
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