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パロディー作家の胡戈さん 危うし?

 陳凱歌 (チェン・カイコー) 監督の正月映画 『PROMISE 無極』 (プロミス) のパロディーを今年初めにネット上で公開し、一躍有名になった作者の胡戈 (フーゴ) さん。
 その3作目となるギャグ短編 『鳥籠山剿匪記』 (鳥籠山 討伐記) がこのほど、ネットで公開されたが、早くも 「大衆向けの宣伝ならば、当局の許可を得るべきだ」 などといった意見が出ている (東方書店 ウェブサイト 「北京便り」6月号 に詳報)。

 『鳥籠山剿匪記』 は、あくまでもオリジナルの脚本、演出、美術にこだわったもの。 『プロミス』 の映像を加工したパロディーで、「著作権の侵害」 が問題視された処女作とは、おもむきを異にしている。
 鳥籠山という奥ぶかい山を舞台に、殺傷性の大量破壊兵器をつくる一味と、それを追う世界警察の攻防をえがいたギャグ・ムービーだ (全48分)。 一味の頭目を 「サダム」、戦争好きな警察の司令官を 「ジョージ・ブッシュ」 と名づけ、湾岸戦争をつよく意識したパロディーにしあげている。

 こうした胡戈さんの自由な表現に 「待った」 をかけたのが、国家広播電影電視 (ラジオ・映画・テレビ) 総局の関係者だ。
 それによれば 「“無許可宣伝” の取り締りを強化すべきだ」 として、個人の作品公開に一定のハードルを設けようと呼びかけている。
 いっぽう、これに異議を唱えるのが、胡戈さんの弁護士だ。 胡戈さんの作品が営利目的ではなく、個人の趣味の範囲でつくられているため 「許可証」 取得は必要ないと、真っ向から反論しているのである。

 増えつづけるネットユーザーの自由な表現を、「許可証」の 発行で、管理することができるのかどうか。 なにかと世間を騒がせる胡戈さんだが、彼の動向にはきわめて敏感な問題が隠されているような気がしてならない。

『鳥籠山剿匪記』 は、中国のヤフー、グーグル、捜狐、新浪網など、大手ポータルサイトから検索することができます。 → ダウンロード(一例)
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パクりとパロディ:世界初!?”情報”の小売店【情報屋】 店主のタワゴト
パクりとパロディの境界線って微妙ですよね。このレポート。「パロディ戦略」って言ってるけど、鎌田的には「パクり」だと思うんですがあなたはどう思いますか?(やり口を否定してる訳じゃなくて、あくまで純粋に、あなたの判断基準を知りたいだけです)
  • 世界初!?”情報”の小売店【情報屋】 店主のタワゴト
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