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  • 2011.06.10 Friday
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クレヨンしんちゃん 日中で争奪戦

 日本の人気アニメ漫画 「クレヨンしんちゃん」 が、登録商標をめぐって中国側との “争奪戦” を繰り広げている。 北京の大衆紙 『新京報』 (26日付) によれば昨日、出版元の双葉社 (本社・東京) が、中国の商標登録を審査する 「国家工商総局商標評審委員会」 の不当な審査を訴えた審理が、市内の第一中級人民法院 (一中院) で行われた。

 それによれば、双葉社は昨年1月、 「蝋筆小新」 (ラービィシャオシン) との中国語表記で 「クレヨンしんちゃん」 の商標権を侵害しているとして、広東省の広州誠益眼鏡公司 (会社) の商標登録取消を、商標評審委員会に請求した。 しかし、同委員会は 「同公司が、1997年に国内で商標登録して以来、双葉社は8年もの間、商標権の行使を怠った」 などとして、これを却下。
 それを不当な審査だとして、双葉社がこんどは同委員会を告訴したのだ。 昨日の審理では、判決はまだ言いわたされていない――。

 クレヨンしんちゃん、危うし! なのだが、今回の問題では、双葉社サイドに 〈落ち度〉 があると指摘するのは、科学ジャーナリストの馬場錬成・東京理科大学知財専門職大学院教授だ。
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ケータイ 4億の時代

 中国の情報産業部 (省庁にあたる) はこのほど、全国の携帯電話のユーザーが、今年4月末までに 4億1600万 を超えたと発表した。 昨年末比 2300万 の増加で、全国100人あたりの保有台数は、30.3台 になったのだそうだ (『新京報』)。 つまりは、中国人の約 3人に1人がケータイを 〈携帯〉 していることになる!

 それに伴い、携帯ショートメッセージの発信数も急増しており、1〜4月期の発信数は 1322億5000万本 と、前年同期比46.5%増。 単純計算しても、1台につき 300本以上 も送られたことになる。 1〜4月期といえば、春節 (旧正月) あり、情人節 (バレンタインデー) ありと、お祭り つづきだったからな〜。 にしても、1台300本か……。 中国の友人たちを見ていると 「通話するより、安くて手軽」 と、仕事中でもヒマさえあれば無言でカチカチやっているもんな〜、さもありなんということだろう。

 広大な中国では、電話線のいらないケータイの普及は必至といわれ、それは早くも固定電話の普及台数を上回っている (固定電話ユーザーは、4月末までに 約 3億6000万)。

 思い起こせば 「中国の携帯ユーザーが1億を超えた。米国を抜いて世界トップに!」 なんてニュースに驚愕したのは、つい5年前の2001年7月末のことだった。 ねずみ算式に増えていく中国のケータイ電話。 いったいどこまで普及するのか。 そのうち 「1人に1台、13億のケータイで、電波障害に」 なんてことにならないように、願っている。

北京の最新地図をダウンロード

 初のオリンピックを2年後にひかえて、北京市の地図がどんどん塗り替えられている。 地下鉄の増設や道路拡張、高層ビルの建築に緑地の整備など、市内のいたるところで槌音が高く響いている。

 地図の発行が間に合わないくらいなのだが、「北京市マップ最新版が見たい〜〜」 とお嘆きのアナタに朗報です!  北京市規劃(規画)委員会 北京市民政局 がこのほど、共同で 「北京市行政区域界線基礎地理底図」 なる最新のベースマップをウェブ上で公表したのだ。

 地元紙 『北京晩報』 などによれば、ベースマップは、計18枚。 カラーとモノクロが9枚ずつで、郊外区県をふくめた全市版と、市内中心部版にそれぞれ分かれている。 各行政区域の境界線や政府機関、水系や主要道路、公園・緑地など、最新の正確な情報が詰めこまれている。 業者はこれを底本にして、用途に応じた地図製作ができるだろうし、「ちょっと位置関係を見てみたい」 という一般の利用者にも役立ちそうだ。

 ベースマップは、こちらからダウンロードすることができる。 北京市の変容を最新マップで確認、なんていうのも一興かもしれませんよ!

★北京市規劃委員会 「北京市基礎地理底図」
★北京市民政局 「北京市行政区域界線」

北京版 〈スイカ〉 がスタート

 東京をうろうろしながら、インターネットで中国ニュースを拾い読みしているが、北京市内の公共交通が昨日から、紙製の定期券にかわるICカードを導入したのだそうだ。 日本でいえば、JRのICカード 「Suica(スイカ)定期券」 のようなものだろう。

 中国共産党の機関紙 『人民日報』 (11日付) によれば、このカードは 「一●通」 (イーカートン、●は上かんむりにト) という名前。 「一枚で通用するカード」 ほどの意味である。 市内の公共交通網の整備と、輸送力のアップ、均衡化をめざして導入された。 公共バスや地下鉄、一部タクシーで利用することができ、昨日午前までに、計149万枚が販売されたのだそうだ。
 北京市の人口が約1400万人 (流動人口を除く) で、青年・熟年層 (15〜64歳) が約1100万人 (総人口の78%) ということを考えると、この 「149万枚」 は、まだ少ないほうだろう。 こどもやお年寄りを除いたら、7人に1人しか普及していないことになるからだ (参照:第5回人口調査広報・北京)。

 それでも、初日の昨日あたりは、バス路線の一部でそうとうな混雑となったらしい。 バスに乗車する人々が、車内のICカード読み取り機にカードをかざすために、ずらりと長蛇の列をつくったというのである。 なんのための イーカートンーーー!!!
 北京市の公共交通グループでは、こうした混雑の緩和をはかるために、一部路線のバス運行数を増やしたほか、バス停などに7000人のスタッフ・ボランティアを派遣したというが、さて、イーカートンの真の 〈威力〉 が発揮されるのは、いつの日か?
 北京への帰京を、楽しみにしたいと思う。

黄砂の原因? 工事中の土ぼこり

取り壊し現場1 先週、北京に吹き荒れた数年ぶりの大黄砂――。日本各地でも観測されて、大きな話題になっていたが、その黄砂にはどうやら人為的につくられる土ぼこりも混じっているようだ。

 オリンピックを2年後にひかえて、北京はまさに建設ラッシュの真っ最中。 地下鉄工事や道路拡張、高層ビルの建設がぞくぞくと行われているが、そんな工事現場からも土ぼこりが立つ。 ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠から飛来した黄砂が、北方の乾いた土とともに強風にあおられて、この世の 〈奇観〉 を生み出すのである。 自宅の窓から目と鼻の先にあるマンション建設現場をながめながら、しごく実感しましたね、それを…。

 で、一抹の不安を覚えたわけですが、そんなある日のこと。 私の不安を実証するかのような小さな記事が目にとまった。
 「崇文区の立ち退き工事現場、2回の規則違反」 (『新京報』25日付)

 崇文区というのは、天安門広場にも近い、市内中心部の行政区のひとつだ。 じつは私、そこの住民になって半年あまり。 だから、余計に気になるというのもあるけれど……。

取り壊し現場2 で、なになに? 
 「北京市の環境保護監察大隊の 〈工事現場の土ぼこり検査週報〉 によれば、前の週に調査した工事現場、のべ412カ所のうち、89カ所で土ぼこりの問題を確認した」
 「うち、重大な規則違反で 市当局への2回目の移送となったのは、崇文区・西打磨廠街の立ち退き工事石景山区の再建工事……」
 えっ?? 西打磨廠街 といえば、区内西部のうちの近所じゃない。

 〈土ぼこり問題〉 というのは、運送トラックの汚れたタイヤを洗わない、道路に土をまきちらす、堆積土にカバーをかけずに露天放置するなどの問題。
 さっそく、古い街並みがのこる 西打磨廠街 をのぞいてみると、すでに通達が届いていたせいか、道路工事の現場には土ぼこりを防ぐ巨大なネットがかけられていた(写真・上下)

 ちょっと安心したけれど……。
 五輪を見すえて、再開発の槌音がいたるところで響く北京である。〈土ぼこり〉 防止のルールを守ってもらわないと、黄砂がますますひどくなる??
 この4月は大黄砂の襲来もあって、北京の 「藍天」(青空)の日 は例年より少なかったといわれている。 「開発」 と 「環境保護」のはざまで、五輪を迎える北京市の挑戦はつづく……。

21世紀経済報道: 大都市の戸口と辞職設計師

「21世紀経済報道」はいくつかある経済専門新聞の一つで、毎週月水金の3回発行されています。
以前にも書きましたが、経済の過熱からなのか、夕刊紙からこういった経済専門紙へとビジネスマンが読む新聞はシフトしてきているようです。

もちろん日本経済新聞同様に企業の動きや株式市場の動きが中心なのですが、今日の新聞で切実な問題が取り上げられていたので紹介します。

「あなたに戸口を上げよう  北京の「辞職設計師」と「戸口兄貴」」
というタイトルです。
戸口とは戸籍のようなもので、各人にずっと着いて回ります。現在では、都市籍であれば、移動の自由もありますが、自分の戸口でない都市では、社会保険・年金などいろいろ不便な扱いになってしまいます。

ところが、企業規模の大きな国営企業や特殊なハイテク企業では、これらの大都市戸口を優秀な従業員に与えることができるらしいのです。
もちろん誰にでもというわけではなく、年に数人優秀な大学卒業生の新人に限るようです。優秀な大学卒業生へのフリンジベネフィット・人材確保政策として特別な権利を付与されているわけです。

地方から出てきた優秀な学生、北京の戸口が欲しい。でも国営企業はつまらなそう。ではどうするか、そこで「辞職設計師」の出番になります。
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中国人の 〈読書離れ〉

 今日4月23日は、ユネスコが提唱する 「世界・本と著作権の日」 なんだそうだ。
 シェイクスピアとセルバンテスの命日がこの日だからで、世界がほこる文筆家の命日が同じというのは 「98へぇ〜」 くらいの驚きなのだが、それを 「本と著作権の日」 に定めるというのは、なんだかな〜〜安易だよな〜。

 それに、命日まで記念日にされて、鬼籍に入った2人とも落ち着かないんじゃないのかな。
 というわけで、「は〜い、ユネスコさんの座布団 3枚持ってって!」
 (って、番組がごっちゃになっていますが……)。

 それはともかく、中国にも、この 〈世界読書デー〉 がらみの記事が出ていて、思わず身をのりだして読んだ。 いわく 「中国国民の閲読率 (読書率)、持続して低下」。 北京の大衆紙  『新京報』 (22日付) の隅にあった、ともすれば見逃してしまいそうな小さな記事だ。

 中国最大の通信社 「新華社」 のニュースが出所で、 「このほど行われた中国の第4回全国国民読書調査によれば、都市と農村住民の読書率がいずれも低下していることがわかった」 というもの。 具体的には、「国内の識字者の読書率は、2005年に48.7% (識字者のうち毎年1冊以上、本を読む人の割合)で、 03年比3ポイント、1999年比11.7ポイントそれぞれ低下した」 のだそうだ。

 「へぇ〜」 である。
 なんで 「へぇ」 なのかというと、中国のニュースも、自国のマイナス面を取り上げるようになったなあ〜という意外性があったからだ。 いまや、地方小役人の不正腐敗をあばいて、地元政府の体制をただそうとする記事は珍しくないが、国全体のイメージダウンに繋がるようなこうした記事も OK になったのね。
 ネットで調べてみると、数年前からこうした傾向はあるようだ 『光明日報』 2004年12月5日付)

 読書離れの原因は、 「時間がないから」 「ネットで済むから」 などで、これは先進国なら世界的な傾向といえる。 だから、うがった見方をすれば、中国だけのマイナスイメージに繋がらないから大丈夫なのか……。

 ちなみに、共産党の機関紙  『人民日報』 のネット版 は、おそらく同じ調査結果を、別の角度からとらえていた。 タイトルは、 「全国読書調査 『好きな本は高くても買う』 が増加」 (日本語版 22日付)。 編集サイドの自己規制が働いているせいか? そこからはマイナスイメージはほとんどうかがえない。

“饅頭事件”の胡戈さん

 オタクだけれど、根はひょうきん――。それが今、中国で最も注目を集めている青年、胡戈(フーゴ)さんの人物像ではないだろうか。

 陳凱歌(チェン・カイコー)監督が、3年の歳月と、3億元超(1元は約15円)の総製作費をかけて、2006年正月に打ち放った映画『PROMISE 無極(プロミス)』。そのアクション・ファンタジー大作のパロディー作品を数日間でつくりあげたところ、「爆笑ものだ、『プロミス』よりおもしろい!」とネット上に公開されて人気を集め、「著作権の侵害」で陳監督に訴えられそうになっている……という話題の人物なのだ(詳しくは、こちらをご参照ください)。

 パロディー作品は、『一個饅頭引発的血案』(マントーが引き起こした殺人事件)という。『プロミス』の本編と、中国中央テレビ(CCTV)の番組「中国法治報道」の映像を使い、1つの饅頭が引き金となった殺人事件を報道番組タッチで描く、お笑いショートムービーだ。
 陳監督サイドが「告訴することも辞さない」と激怒したことから、さらなる関心をよびおこし、ネット上では「『無極』VS『饅頭』」「“権威”と“草の根”の対決」「陳凱歌は、遊び心に欠けている」などと胡戈さんを支持する意見が続出。中国共産党の機関紙『人民日報』などのマスコミ各社もこの問題を大きく取り上げ、中国を揺り動かす事件に発展しそうな勢いなのだ。

 国際化と情報化の進む中国で、起こるべくして起こった「著作権保護」と「表現の自由」の戦い。いったいどちらに軍配があがるのか、中国の“表現の開放”をうらなう上でも、興味はつきないのだが……。
 いったい胡戈さんって、どんな人? それは「“饅頭事件”の胡戈さん ◆廚悗弔鼎ます。

「氷点」はなぜ強気なのか

 北京にいるジャーナリストたちの最近の関心事といえば、中国の有力紙「氷点週刊」が、自国の歴史教科書を批判したとして停刊処分になった問題だろう。
 同紙は、中国共産主義青年団が発行する機関紙「中国青年報」の付属週刊紙。党員予備軍の若者たちを中心に、幅広い支持を集めていた。

 今回の処分に対しては、李大同・編集長(当時)がアメリカの中国語サイト「多維網(ネット)」に抗議文を発表したり、「氷点」に執筆していた学者らが処分を非難する国家指導者あての公開文書を公表したりと、抵抗勢力の「強気」なまでの動きが続いていた。
 その後、中国青年報社は、「氷点」の編集長と副編集長を更迭した上での復刊を決定したが、李・前編集長は2月17日、更迭処分に対する抗議声明を発表したといわれている。

 中国のあらゆる言論機関は、共産党中央宣伝部が牛耳っているといわれるが、「氷点」側はなぜいま、これほどまでに「強気」な姿勢でいられるのだろう?

 「ニューズウィーク日本版」の記者、長岡義博さんは、北京駐在のアメリカ人記者とともに、この問題を掘り下げて取材した(同誌2月15日号)。
 それによれば、カナダ在住中国人学者の発言として、「この問題で、政府は少なくとも二つに分裂していることは明らかだ」という。つまり、党宣伝部よりの“保守派”と、国務院(中央政府)よりの“改革派”の2つの勢力で、「氷点」はその改革派の支持を得ているのではないか、というのだ。

 これに対して、前編集長らの責任感に注目するのは、北京在住のある日本人ジャーナリストだ。
 「公表されたものも含め、彼のこれまでの発言から判断すると、ジャーナリストとしての責任感やジャーナリズムの使命がそのベースにあるようだ。1989年の天安門事件を経てきた世代は党に対する幻想はなく、強烈な批判精神と行動力に特徴がある。彼らからすると、現在の宣伝部の路線は時代錯誤もいいところ。だから、自分たちも現在のポストに安住してしまい、毛沢東時代のように“反人民路線”の共犯者になるのはご免と考えているようだ……」

 抵抗姿勢をくずさない彼らには、一体どんな強い後ろ盾があるのかわからないが、こうした動きが「天安門事件の前夜を彷彿させる」とも。今度は“振り子”が揺れ動くのか、動かないのか。
 めざましい経済発展を遂げ、国際的にも影響力が増している中国。そのジャーナリズムの変化をうらなう「氷点」の動向からは、しばらく目が離せない。

データで見る春節

唐突ですが、これは何の数字でしょうか?

20億(人)
120億(本)
10億(元)

億単位ばかりといえば、そうなのですが、

,蓮⊇媽瓠糞貔儀遏冒宛紊竜⊂福上京ラッシュに見込まれる旅客数です。
航空機や鉄道、長距離バスなどが増便される、この時期の交通運輸を「春運」と
呼びますが、今年の「春運」期間は、1月14日から2月22日までの40日間。
中国当局(国家発展・改革委員会)は先ごろ、今年の「春運」旅客数は、
「前年同期比3.1%増の延べ20億4200万人に達するだろう」と予測しました
(『中国青年報』)。

人々が往復することや、複数の交通機関を利用することを考慮しても、
数億人から10億人が移動している? 
その規模の大きさに、中国大陸が傾いちゃうんじゃないか……なんて、
ありえない空想すらしてしまいます。

△蓮⊇媽甬找砲7日間(1月29日〜2月4日)に、発信されたと見込まれる
ケータイのショートメッセージ総数。前年同期比10億本の増加だそうです
(『新京報』)。中国の人口は13億で、ケータイ保有台数は現在約4億と
いわれますから、ざっと計算しても、1台につき約30本は発信されたことに
なります。

ちなみに今年は戌年なので、イヌの鳴き声とおめでたい言葉をかけて、
「祝 狗年旺旺(ワンワン)」―戌年が盛んでありますように―などという
メッセージが人気でした。

は、北京をはじめとする中国の200の都市で今年、爆竹が解禁になりました
が、その売り上げの増額予測。前年同期比15%増になるそうです
(『東方早報』)。
調査によれば、北京では約300万世帯が1世帯あたり190元(1元は約15円)を
出費して、花火や爆竹を楽しんだそう。北京だけでも約6億元ぶんの花火が、
冬の夜空を鮮やかに染めたことになるようです。 

あぁ、それにしても中国って、数がハンパじゃないですね。
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